| 左腰の痛み、足首痛(公務員、女性、61歳) |
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【主訴】 数年前より左腰に痛みを感じ、脇腹にも違和感がある。 近頃、左側の足首にも痛みが出始め、むくみもある。 整形外科にも行ったが、症状は一進一退である。 仕事柄(保育士)、子供を抱くことも多く、腰が辛くなって来院。 【その他の症状】 特になし 【既往症歴】 S63年卵巣膿腫を手術 H12年5月肝炎で5ヶ月間入院 ポリオの後遺症あり 【観察&検査】 ・脚長差あり(左右差5cm) ・骨盤の高さ:左側が高い ・骨盤の前後の歪みあり ・肩の高さ:左が高い ・肩甲骨:右が高く、外旋している ・頭は左に若干傾斜気味 ・脚周りにかなりの相違あり(後遺症?) ・腰椎:前方彎曲が大きい ・胸椎:左凸面カーブでPR系 ・頚椎:左凸面カーブ…可動性はある この患者さんは少し太り気味だが、筋肉はしっかりしている。 腰部の痛みの原因はポリオの後遺症から来る下肢の成長不全が 関係しており、解剖学的に右の下肢が5cm短い。 そのため、どうしても歩行時に体左右に揺れ、それを補うように 短脚側でつま先立ちに近い環境が存在。左側がメインとなるために 左腸骨〜肋骨間の狭窄がある。痛みはこれがメインと思われる。 骨盤の歪みは存在するも、可動性があり痛みの原因ではなかった。 足首は両方ともむくみがある。 体重による圧迫と保育園でフローリングに座るために足首の内反 による関節包の緩みを確認した。 【治療】 左右脚長差は矯正不可であるため、腰部の緊張を取り除き体の傾斜を修正した。また同側の背筋の緊張も高く体重が左に傾く習慣があるようで、右専用の靴もしくは、靴の中に何かを入れて、脚長差を補うようにアドバイスした。 治療後は、楽になったと喜ばれた。しかし、体の歪みは繰り返される可能性が高い。腰部の上下圧を減らし、両足首の外側の全体的な調整を行いテーピングで内反を解消固定! 2回目来院時、前回は随分楽になったといわれたが、やはり脚長差は再現していた。 月1回の継続治療で歪みを修正しているが、痛みは再発していない。 |
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左腰の痛み/左腰の痛み
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