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2005-10-31 22:03 | カテゴリ:腰痛全般
ジャンル:ブログ テーマ:ブログ日記
【主訴】
数年前より左腰に痛みを感じ、脇腹にも違和感がある。
近頃、左側の足首にも痛みが出始め、むくみもある。
整形外科にも行ったが、症状は一進一退である。
仕事柄(保育士)、子供を抱くことも多く、腰が辛くなって来院。

【その他の症状】
特になし

【既往症歴】
S63年卵巣膿腫を手術
H12年5月肝炎で5ヶ月間入院
ポリオの後遺症あり


【観察&検査】
・脚長差あり(左右差5cm)
・骨盤の高さ:左側が高い
・骨盤の前後の歪みあり
・肩の高さ:左が高い
・肩甲骨:右が高く、外旋している
・頭は左に若干傾斜気味
・脚周りにかなりの相違あり(後遺症?)
・腰椎:前方彎曲が大きい
・胸椎:左凸面カーブでPR系
・頚椎:左凸面カーブ…可動性はある

この患者さんは少し太り気味だが、筋肉はしっかりしている。
腰部の痛みの原因はポリオの後遺症から来る下肢の成長不全が
関係しており、解剖学的に右の下肢が5cm短い。
そのため、どうしても歩行時に体左右に揺れ、それを補うように
短脚側でつま先立ちに近い環境が存在。左側がメインとなるために
左腸骨~肋骨間の狭窄がある。痛みはこれがメインと思われる。
骨盤の歪みは存在するも、可動性があり痛みの原因ではなかった。
足首は両方ともむくみがある。
体重による圧迫と保育園でフローリングに座るために足首の内反
による関節包の緩みを確認した。

【治療】
左右脚長差は矯正不可であるため、腰部の緊張を取り除き体の傾斜を修正した。また同側の背筋の緊張も高く体重が左に傾く習慣があるようで、右専用の靴もしくは、靴の中に何かを入れて、脚長差を補うようにアドバイスした。
治療後は、楽になったと喜ばれた。しかし、体の歪みは繰り返される可能性が高い。腰部の上下圧を減らし、両足首の外側の全体的な調整を行いテーピングで内反を解消固定!
2回目来院時、前回は随分楽になったといわれたが、やはり脚長差は再現していた。
月1回の継続治療で歪みを修正しているが、痛みは再発していない。

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